リファレンス/タグ
30 件のスニペット・リファレンス
doc タグ(テンプレートの注釈・ドキュメント)
Liquid テンプレート内にドキュメンテーションコメントを埋め込むタグ。`{% doc %}` ~ `{% enddoc %}` に囲まれたコンテンツは画面に出力されず、内部の Liquid コードは解析されるが実行されない。コード補完、リンティング、インラインドキュメント機能の実装を支援する。
include タグ(スニペットを埋め込む)
スニペットファイルを Liquid テンプレート内に埋め込んでレンダリングする。埋め込み先の変数にアクセス・変更できるため、親テンプレートと子スニペット間でデータを直接共有する。
javascript タグ(セクション・ブロック内のコード)
セクション、ブロック、スニペット内に JavaScript コードを記述するタグ。このタグ内に書いた JavaScript は Shopify のテーマビルドシステムにより自動的に読み込まれて実行される。
sections タグ(セクショングループを描画)
セクショングループをテーマのレイアウト内で描画するタグ。レイアウトファイル内に配置して、複数のセクションをグループ化した内容を出力する。
stylesheet タグ(CSS定義)
セクション、ブロック、スニペット内で CSS スタイルを定義するタグ。各ファイルにつき1つだけ記述でき、定義した CSS はそのコンポーネント固有の外側スコープで読み込まれて実行される。
break タグ(ループの中断)
for ループの反復処理を途中で停止するタグ。指定した条件に達したら以降の反復をスキップして、ループを抜ける。
continue タグ(ループをスキップ)
for ループ内で現在の反復をスキップし、次のイテレーションに進ませる。条件分岐で特定の要素の処理を除外するときに使う。
decrement タグ(変数を-1ずつ減少)
新しい変数を作成し、初期値を-1に設定して、呼び出すたびに1ずつ減少させる。increment タグと変数を共有するため、同じ変数に対して両方を使うと値が連動する。
echo タグ(式の出力)
式の値をストアに出力する。`{{ }}` と同じ機能だが、`liquid` タグ内で使える点が異なる。フィルターも適用可能。
else タグ(条件分岐の初期値)
if、unless、case タグと組み合わせて、すべての条件に当てはまらない場合のデフォルト処理を指定する。条件分岐の最後の選択肢として機能する。
increment タグ(カウンター変数を加算)
0 から開始して、呼び出すたびに 1 ずつ増加するカウンター変数を作成する。ループ内でループインデックスを別途管理したいときに使う。
layout タグ(テンプレートのレイアウトを指定)
テンプレートで使用するレイアウトファイルを指定する。デフォルトは theme.liquid だが、別のレイアウトファイルを選択したり、レイアウトなしで実行できる。
liquid タグ(デリミタなしのLiquidブロック)
複数の Liquid タグを区切り文字なしで記述できるタグ。各タグを個別の行に記述することで、テンプレートの可読性を高める。
raw タグ(Liquid コードをテキストとして出力)
Liquid コードをテンプレート構文として実行せず、そのままテキストとして出力する。Liquid の変数展開やフィルターを無視して文字列として表示したいときに使う。
section タグ(セクションを静的に読み込む)
指定したセクションファイルをテンプレート内に静的に読み込んでレンダリングする。セクション内の設定はテーマカスタマイザーで編集可能。
style タグ(CSS ルールを動的に埋め込み)
HTML の `<style>` タグを生成し、テーマエディタで色設定を変更すると、ページをリロードせず CSS ルールが即座に反映される。color settings をタグ内で参照すると、リアルタイムで更新される。
assign タグ(変数を作成・代入)
新しい変数を作成し、値を代入する。基本型、オブジェクト、オブジェクトのプロパティなど任意の値を格納できる。
capture タグ(変数に複雑な文字列を格納)
Liquid ロジックと変数を組み合わせた複雑な文字列を新しい変数に格納する。条件分岐やフィルター処理の結果を1つの変数にまとめて、後で何度も再利用できる。
unless タグ(条件反転での分岐)
条件が false のときだけ式を表示する。if タグの反対の動作で、「〜でない場合」という否定条件を直感的に書ける。
content_for タグ(テーマブロック描画領域)
テーマ内でブロック描画領域を定義するタグ。複数ブロックをマーチャント操作可能にする「blocks」モードと、固定ブロックを1つ描画する「block」モードの2種類に対応する。
cycle タグ(ループ内で文字列を順番に出力)
for ループ内で複数の文字列を順番に繰り返し出力するタグ。1回目は第1文字列、2回目は第2文字列というようにサイクルする。
comment タグ(コード内のコメント記述)
Liquid コード内にコメントを記述するタグ。`{% comment %}〜{% endcomment %}` で囲んだテキストやコード片は出力されず、Liquid 構文も解析されるが実行されない。
else タグ(ループが空のときの処理)
for ループの配列が空(長さ0)のときに実行される式を指定する。ループが1件以上あるときは first_expression、0件のときに second_expression が実行される。
if タグ(条件分岐)
指定した条件が true のときだけ、その中身の式を実行・表示する。if / elsif / else を組み合わせて複数条件の分岐に対応する。
render タグ(スニペット・アプリブロックの読み込み)
スニペットまたはアプリブロックを呼び出して埋め込む。外側で定義した変数をパラメータで渡すことで、スニペット内でアクセスさせられる。
case タグ(変数の値に応じた条件分岐)
指定した変数の値を複数の候補と比較し、最初に一致した分岐を実行するタグ。switch-case 文と同等の機能を持つ。
paginate タグ(配列を複数ページに分割)
50件を超える配列を複数ページに分割して表示する Liquid タグ。for ループの 50イテレーション制限を回避し、ページネーション対応で大量の商品やコメントを効率的に処理する。
for タグ(配列をループ処理)
配列の各要素に対して表現を繰り返し実行するタグ。1回のループで最大50項目まで処理でき、limit・offset・range・reversed パラメータで細かく制御できる。
tablerow タグ(配列をHTML表に展開)
配列の各要素を HTML テーブル行として展開する。cols パラメータで列数を指定でき、limit・offset・range で反復範囲を制御できる。
form タグ(フォーム生成)
HTML フォーム要素を生成する Liquid タグ。フォームタイプ(顧客登録、カート、問い合わせなど)を指定すると、自動的に必要な hidden input や送信先 URL が埋め込まれる。